澄み切った秋晴れの中、荒川河川敷で毎年恒例のマラソン大会が行われました。
年長組、年少組、年中組とそれぞれの学年が男女に分かれて長い距離をそれぞれのペースで走りぬきました。
毎日少しずつ走る練習を続けてきた子どもたち。
本番では走り切った喜びだけでなく、沢山の声援に励まされたり、抜かされて悔しい思いをしたり、マラソンを通して沢山の経験をすることが出来、身体だけでなく心も一回り大きくなりました！

秋晴れの中、学年毎にさいたま市の大崎公園に遠足に行ってきました。3年間コロナウイルスの影響で行けなかったので、全学年、園児だけでの遠足は幼稚園に入ってから初めてです。
幼稚園みんなが総出の見送りを受けて出発！バスに乗り込むと、先生たちの工夫を凝らしたクイズやゲームで楽しい時間を過ごしました。大崎公園では青空のもと、おいしいお弁当を食べてから動物園見学。かわいい動物にみんな大喜びでした。年長組は遊具で遊んだり、どんぐり拾いもできて、とても楽しい秋の一日を過ごすことが出来ました。

10月の玄関壁面は年中もも組による作品でテーマは「くり」です。
紙皿を栗のイガに見立て、自由に切った色とりどりの画用紙や毛糸を使ってイガを表現しました。。
真ん中には表情豊かな栗さんたちがニコニコ笑っています。もも組さんたちは先生と玄関まで来て、「これわたしの！」「ぼくのあったー！」と探しに来てくれていました。秋らしい、素敵な玄関壁面となりました。

9月の玄関壁面は年中きく組による作品でテーマは「ふくろう」です。
茶封筒をフクロウに見立てて、耳はぎゅっとつまんで立体的に、体の模様はちぎり絵で表現し、個性豊かに思い思いの目を描き入れました。
フクロウの真ん丸なフォルムがとてもかわいらしく、初秋の玄関をきれいに彩ってくれています。

先生が休みの日に公園でカブトムシとタマムシを見つけて、幼稚園のお友達に見てもらおうと持ってきてくれました。昆虫が大好きな子どもたちは、飼育箱を飽きずにじーっとみつめています。特にタマムシを見たことがない子が多く、不思議そうに見ていました。もうすぐ元の場所に逃がしてあげる予定ですが、それまではじっくり見せてあげたいと思います。園庭でも、最近ダンゴムシやアリ探しが人気です。特にダンゴムシは探し出す名人もいます。沢山の生き物に触れあって、生命の不思議さを感じてもらえると嬉しく思います！

7月8月の玄関壁面は年長ゆり組による作品でテーマは「アイスクリーム」です。
年長組らしく、とにかく自由に、素敵なアイスクリームを作りました。器の色やデザインも、アイスの種類も数もとにかく個性あふれています。中にはキャラクターのアイスやパフェやジュースまで作り上げた大作もあります。
思わずひんやりとしたアイスクリームを沢山食べたくなるような、暑い季節にぴったりの壁面となりました。

7/7の七夕に向けて笹飾りを行いました。それぞれ願いを込めた短冊や、かわいらしく作った笹飾りをつけて、「願いが叶いますように」とお祈りしました。学年縦割りで一つの笹に飾り付け、園庭に立てましたので、園庭が一気ににぎやかな装いとなりました。先生たちもみんなの願い事がお空に届くことを祈っています！

今週は学年それぞれに分かれて、交通安全指導を実施しました。
交通安全に関するビデオを見たり、園庭や廊下に作った横断歩道を先生とわたる練習をしました。
「右よし、左よし、右よし、わたります！」と、大きな掛け声とともに横断歩道をわたるこどもたち。実際の道路でもしっかり約束を守って、事故にあわないよう、安全に過ごしてほしいと願っています。

6月の玄関壁面は年長ふじ組による作品でテーマは「梅雨」です。
縦に置いた画用紙に絵具をポタポタと垂らして空から降り注ぐ雨の様子を表現し、傘はそれぞれお花紙をちぎって透明感のあるカラフルな傘が完成しました。傘を持っているのは自分自身です。表情や顔の形・髪型など、個性豊かに絵描いています。これから梅雨に向けて雨の日が多くなりますが、雨の季節でしか味わえない楽しみを見つけて元気に過ごして欲しいと思います。

春休み前に植えたスナップエンドウがぐんぐん大きくなってきました。かわいい白い花が咲いたと思ったら、ぷっくりしたりっぱなスナップエンドウが実ってきました。
「えだまめだー」「そらまめだー」と、いろいろな豆の名前を口にする子供たちに、「これはスナップエンドウといって、さやごと食べられる豆なんだよ」と先生達が説明し、収穫する様子がみられました。近々給食でスナップエンドウが出る予定なので、またその時に収穫し、みんなでおいしく食べたいと思います。

5月の正面玄関壁面は年長すみれ組の「こいのぼり」です。
沢山のかわいらしいこいのぼりにカラフルな兜をかぶったお友達が表情豊かに乗っています。
年長らしく、はじき絵の技法でこいのぼりの体を作りました。
大空を泳ぐこいのぼりのように、子どもたちにも伸び伸びと園生活を過ごしていってほしいと願っています。

3学期のお弁当会を迎えました。共生幼稚園では学期ごとに1回ずつお弁当会があります。この日だけは給食ではなくお弁当を持ってきてみんなで楽しくお弁当をいただきます。今年度は新型コロナウイルス感染予防の為にぎやかにはできませんでしたが、子どもたちは黙食で愛情たっぷりのお弁当を嬉しそうに食べていました。年長組はなかなか遠足にも行けず、みんなでお弁当を食べる機会も少なかったので、この日は青空の中でクラス関係なく自由な場所でシートを広げてお弁当を食べました。黙食ではありましたが、とても楽しい時間を過ごすことが出来、卒園前のいい思い出となりました。

今日は年長組にとって幼稚園で食べる最後の給食でした。3月の献立は毎年恒例の年長組の人気献立アンケート結果によりメニューが決まります。そして一番人気のカレーライスが最終日のメニューでした。最終日はお楽しみデザートが出ます。子どもたちは大喜びで給食の時間を楽しんで、沢山お替りしていました。
そして、食べ終わった後には年長組がそれぞれ給食室まで来て、コックさんたちに「今までおいしい給食をつくってくれてありがとうございました！小学校に行ってもがんばります！」と挨拶している姿が見られました。
振り返ると、毎日お代わりにくるのでコックさんと仲良しになったり、給食のにおいにつられて「今日のメニューはなに？」と何回も聞きにくる子がいたり、「残してごめんなさい」「こぼしちゃったので新しいおかず下さい」などの給食室でのやり取りが毎日ありました。食べ物を大切にする気持ちや食事に感謝する気持ちを忘れずに小学校でも頑張って欲しいと思います

もうすぐ卒園の年長組さんは、体操の時間にクラス対抗で最後のミニ運動会を行いました。コロナウイルスの影響で沢山の行事が中止になったり縮小したりした中でも、幼稚園での沢山の思い出と沢山の経験を小学校に持っていって、さらにたくましく成長していって欲しいと願っています。

1年間の最後のお楽しみは毎年恒例のお別れ会です。
今年度は新型コロナウイルス感染予防の為、全園児集まってホールでのお別れ会はできませんでしたが、学年縦割りで分かれ、スタンプラリーを楽しみました。
年長さんと年中さんと年少さんが手をつなぎ幼稚園を探検して次々とスタンプを押してもらう中で、「階段気を付けてね」「迷子になるから手を離さないでね」と年下のお友達を気遣う姿が見られたり、一緒にゲームをしたりプレゼント交換をする中で、年中・年少のお友達が「今まで沢山遊んでくれてありがとう」「お手伝いいっぱいしてくれてありがとう」など、年長組のお兄さんお姉さんに感謝の気持ちを伝える姿が見られました。
このような自然と口から出てくる優しさいっぱいの言葉の数々に、この1年の子どもたちの成長を感じ、とてもうれしく思いました。

年長組と年中組の体操正課でドッジボール大会を行いました。
クラス対抗での対戦ということで、大きな声でお友達の応援したり一生懸命ボールをよけたりと大盛り上がりでした。
最後の表彰式は誇らしげに賞状を受け取る代表お友達の姿がとても頼もしく素敵でした。

2月の階段壁面は年少組のたんぽぽ組です。
作品名は「ゆきだるま」です。
画用紙を切り、思い思いに顔や手足などを書き入れてかわいらしい雪ダルマを完成しました。周りには舞い落ちる雪がかわいい指スタンプで表現されています。厳しい寒さのこの季節にぴったりのかわいい作品となりました。

今日は節分です。共生幼稚園では毎年恒例の豆まきを行いました。今年もコロナウイルス対策として、クラス毎に外に向かっての豆まきとなりました。鬼が登場すると、歓声が上がり大きな声で「おにはそと！ふくはうち！」と豆を投げていました。災厄を払い、みんなの所に沢山の幸福が届くと嬉しいです。

今年もこの1年間を通じ、園児が作ってきた作品を展示する「園児作品展」を開催いたしました。
密を避けるため3日に渡り少人数で時間差での観覧となりましたが、沢山の保護者の方にご来場いただき、園児全員の個性あふれる作品をご覧いただく事で、学年毎の成長の過程やその年齢ならではの表現を見ていただく事ができました。
これからも保育の中で沢山の製作素材や表現方法と出会い、伸び伸びと造形遊びを楽しんでいってほしいと思います。

2学期最後の日は終業式とお弁当会です。感染対策として3学年に分かれての終業式の後、待ちに待ったお弁当タイムです。共生幼稚園では学期の最終日だけはお弁当を持参するお弁当会を実施しています。愛情たっぷりのお弁当に子どもたちは大喜び。本当にうれしそうに、おいしそうに食べていました！