幼稚園にとても大きいこいのぼりが登場しました。青空の下、２匹のこいのぼりが気持ちよさそうに泳いでいます。
もうすぐこどもの日ということで、共生幼稚園ではみんなこいのぼりを作っていて、おうちに持って帰って家族の方に見てもらうのを今楽しみにしています。空を泳ぐこいのぼりのようにすくすく大きく成長してほしいと願っています。

本日は対面式でした。年中、年少組さんのお部屋に年長さんがメダルのプレゼントを持ってきてくれて、手をつないで一緒に園内巡りもしてくれました。新入園児のお友達、これから沢山楽しい思い出を作りましょうね！

年長組のあるクラスが図鑑を片手に園庭で春探しをしていました。
お花を見つけては「なんていう名前の花だろう？」と図鑑の中を探したり、ダンゴムシを見つけては「ダンゴムシってどんな虫なんだろう？」と手にのせて観察したり。桜の花が葉桜になった頃に藤の花が咲くことにも「同じ春の花でも一緒に咲かないんだね！」と新たな発見もありました。
子どもたちの好奇心や不思議に思う気持ちと発見する喜びを今後も保育の中でも大切にしていきたいと思います。

年少組さんが入園して1週間が経ちました。この1週間は年長組さんは大忙しでした。年少さんのお部屋に行って年少組さんがシールを貼ったりスモックに着替えたりする朝の支度のお手伝いをしたり、寂しくならないように一緒に遊んであげたり、お給食の支度も手伝ってあげます。バスで登園している年少さんは年長さんに手を引かれ、保育室まで連れてきてもらって上履きの履き方も教えてもらっています。年長組さんたちは頼もしく、かっこいいお兄さん、お姉さんになりましたね！

今年度より共生幼稚園では通園バスに安全装置を設置しました。以前より園児がバスを降車後には全席アルコール消毒と忘れ物チェックをして安全確認をしておりますが、昨年度から安全チェックリールを使用し、確認後には必ず目印として後部座席から伸ばしています。
加えて今年度より、その安全チェックリールと併用してエンジンが止まったら後部座席のスイッチを押すまで大きい音でブザーが鳴る安全装置と、万が一閉じ込められてしまったら園児が押して助けを求めることのできるスイッチを設置いたしました。
バスに乗る園児には一人一人押す練習をしてもらい、いざというときにはためらわずに押すことをお約束しています。
子どもたちの安全のため、これからも様々な場面で考えられる最大限の配慮を心掛けてまいります。

始業式と入園式を迎え、令和5年度がいよいよ本格的にスタートしました。例年より暖かい日が多く、桜は青々とした葉になりましたが、藤棚には藤の花がきれいに咲いて園児の皆さんの入園進級をお祝いしてくれました。これからずっと楽しく充実した園生活を過ごすことが出来るように職員一同頑張ってまいります！

今年度も残すところあと2週間となりました。年長組の卒園までは1週間。この1年で幼稚園のお友達も、本当に頼もしく成長し、進学、進級への準備を進めています。今日のお別れ会ではスタンプラリーやミニ運動会、室内遊びやリトミックなどで、年長・年中・年少組がそれぞれ交流を楽しみました。帰りにはたくさんのお菓子のお持ち帰りもあって、みんな大喜びの一日となりました。

3月の玄関壁面は年少さくら組による「ふうせん」です。
カラフルな風船たちは、周りも自分で一生懸命切り、一人一人が自由に模様を描いて好きな色の絵具ではじき絵を楽しみました。
空に向かって飛んでいく風船は、新年度に向けて飛び立とうとしているさくら組さんたちにぴったりの希望溢れる作品となりました。

もうすぐ卒園する年長組さんたちが、思い出作りに「むさしのむら」までお別れ遠足に行ってきました。コロナ禍の影響で、バスで行くお別れ遠足は実に3年ぶりとなります。当日は天気も良く、気温も暖かく、絶好の遠足日和となりました。バスの中ではレクリエーションを楽しみ、むさしの村ではおいしいお弁当やお菓子を食べ、遊具で遊んだり、牧場でかわいい動物を見学したり、沢山の乗り物にも乗ることが出来ました。「まだかえりたくなーい！」という声を聞きながらも、帰りのバスの中ではぐっすり眠ってまう園児も多く見られ、充実した一日を過ごした様子がうかがえました。幼稚園での楽しい思い出を胸に、かっこいい1年生になって下さいね。

2月の玄関壁面は年少たんぽぽ組による「チョコレート」です。バレンタインデーにぴったりな可愛いハート型はたんぽぽ組さんたちが頑張ってハサミで切りましたが、入園したころに比べると驚くほどハサミの切り方が上手になりました。おいしそうなチョコレートのトッピングはクレヨンで描いたカラフルな模様にチョコレート色の絵の具ではじき絵をして表現しています。かわいいたんぽぽ組さんにぴったりのかわいい作品となりました！

3日間かけてホールで園児作品展が開催されました。幼稚園のお友達が1年かけて作ってきた様々な作品を展示し、保護者の皆様に頑張って作り上げた作品を見ていただくことが出来ました。
全学年一斉展示ということで、子どもたちの心身の成長や豊かな感性を感じていただく事ができたと思います。この作品展が子どもたち一人ひとりが絵画や製作を通じてその楽しさを知り、たくさんの素材や技法と出会い、自分らしさを表現できるような、そんな機会のひとつになってもらいたいと願っております。

本日は2学期終業式とお弁当会です。学年毎の終業式では、園長先生のお話を聞くのもすっかり上手になり、冬休みの約束も真剣な顔で聞くことが出来ました。そのあとは楽しみにしていたお弁当。共生幼稚園では学期の最終日だけお弁当会を実施しています。愛情たっぷりのお弁当に子どもたちは大喜び。「先生みてみて！」とお弁当を見せてくれる姿がかわいらしかったです。

12月の玄関平面は年少つくし組の「ゆきだるま」です。白い画用紙を丸く切り、二つ重ねてゆきだるまにして、周りには指スタンプで雪を降らせてあげました。ゆきだるまの表情もクレヨンで個性豊かに仕上げ、寒くなる季節にぴったりの素敵な作品となりました。

11月の玄関壁面は年中ばら組の「ヒツジ」です。体は思い思いの形に切った上に綿を張り付け表現しました。頭、顔、足はハサミで切った後、クレヨンで個性豊かに色づけました。沢山の表情があり、とてもかわいらしいです。思わず抱きしめたくなるようなカラフルでふわふわのかわいいヒツジさんたちが玄関でお出迎えしてくれて、先生たちも幼稚園のお友達も通るたびに癒されています♪

澄み切った秋晴れの中、荒川河川敷で毎年恒例のマラソン大会が行われました。
年長組、年少組、年中組とそれぞれの学年が男女に分かれて長い距離をそれぞれのペースで走りぬきました。
毎日少しずつ走る練習を続けてきた子どもたち。
本番では走り切った喜びだけでなく、沢山の声援に励まされたり、抜かされて悔しい思いをしたり、マラソンを通して沢山の経験をすることが出来、身体だけでなく心も一回り大きくなりました！

秋晴れの中、学年毎にさいたま市の大崎公園に遠足に行ってきました。3年間コロナウイルスの影響で行けなかったので、全学年、園児だけでの遠足は幼稚園に入ってから初めてです。
幼稚園みんなが総出の見送りを受けて出発！バスに乗り込むと、先生たちの工夫を凝らしたクイズやゲームで楽しい時間を過ごしました。大崎公園では青空のもと、おいしいお弁当を食べてから動物園見学。かわいい動物にみんな大喜びでした。年長組は遊具で遊んだり、どんぐり拾いもできて、とても楽しい秋の一日を過ごすことが出来ました。

10月の玄関壁面は年中もも組による作品でテーマは「くり」です。
紙皿を栗のイガに見立て、自由に切った色とりどりの画用紙や毛糸を使ってイガを表現しました。。
真ん中には表情豊かな栗さんたちがニコニコ笑っています。もも組さんたちは先生と玄関まで来て、「これわたしの！」「ぼくのあったー！」と探しに来てくれていました。秋らしい、素敵な玄関壁面となりました。

9月の玄関壁面は年中きく組による作品でテーマは「ふくろう」です。
茶封筒をフクロウに見立てて、耳はぎゅっとつまんで立体的に、体の模様はちぎり絵で表現し、個性豊かに思い思いの目を描き入れました。
フクロウの真ん丸なフォルムがとてもかわいらしく、初秋の玄関をきれいに彩ってくれています。

先生が休みの日に公園でカブトムシとタマムシを見つけて、幼稚園のお友達に見てもらおうと持ってきてくれました。昆虫が大好きな子どもたちは、飼育箱を飽きずにじーっとみつめています。特にタマムシを見たことがない子が多く、不思議そうに見ていました。もうすぐ元の場所に逃がしてあげる予定ですが、それまではじっくり見せてあげたいと思います。園庭でも、最近ダンゴムシやアリ探しが人気です。特にダンゴムシは探し出す名人もいます。沢山の生き物に触れあって、生命の不思議さを感じてもらえると嬉しく思います！

7月8月の玄関壁面は年長ゆり組による作品でテーマは「アイスクリーム」です。
年長組らしく、とにかく自由に、素敵なアイスクリームを作りました。器の色やデザインも、アイスの種類も数もとにかく個性あふれています。中にはキャラクターのアイスやパフェやジュースまで作り上げた大作もあります。
思わずひんやりとしたアイスクリームを沢山食べたくなるような、暑い季節にぴったりの壁面となりました。