コロナ禍では中止にしていたお当番さんの給食運びが4年ぶりに一部復活しました。不思議そうな、それでいてうれしそうな顔でかっぽう着に袖を通し、消毒して給食を運ぶ子どもたちの久しぶりに見るその姿に、日常が戻ってきたことを感じ、職員一同感慨ひとしおです。年長組さんも入園後初めての給食当番となるので、お当番さん以外の園児が珍しそうに給食室前までお当番さんについてきて、「こんなかんじなんだ!」「お部屋まではこぶの!?」と興味津々で見物していました。お当番さんを通して、与えられた役割を責任感をもって行う大切さや、みんなに感謝してもらうことで得られる自己肯定感を高めていけたら嬉しく思います。