2学期が始まり、新型コロナウイルス対策も今まで以上に徹底しています。
以前から続けている「1日2回の園庭遊具の消毒」「登園、バス乗車の際の手指の消毒」「よく手が触れるところの園舎内の消毒」「朝登園後のベランダ消毒」「保育後に保育室遊具の消毒」と、他にも様々な感染対策を講じてきました。
しかしながら油断はできない状況にあります。可能な限りの感染対策を実施する観点より、2学期初めに職員全員の抗原検査を実施した上で、園児には可能な限りクラスを2つに分けての分散給食を実施しております。以前より黙食は行っておりましたが、しばらくの間少ない人数で給食を食べることで、感染リスクを少しでも減らせるようにしていきたいと思います。お話が出来なくて静かな給食が少しかわいそうですが、その他の時間には沢山楽しんでもらえるよう工夫しています。

9月の階段壁面は年中組のきく組です。
作品名は「栗」です。
折り紙で折った栗にそれぞれかわいらしく表情描かれ、個性あふれるイガも栗たちをにぎやかに彩っています。秋の初めにぴったりの素敵な作品となりました。

いよいよ2学期がスタートしました。
一番の変化は園庭の総合遊具です。
長い間大勢の園児たちが沢山遊んだ大型遊具は役目を終え、この度新しい遊具にリニューアルしました。
また、開園以来ずっと園庭中央にあった砂場が移動し、園庭の真ん中に自由に入れる木陰スペースが！
園庭が少し広くなったように感じます。
遊具の使い方の約束を守り、楽しく遊んでいきたいと思います。

7月の階段壁面は年長組のゆり組です。
作品名は「おばけ」です。
画用紙に白い絵の具を塗った後、クレヨンで思い思いのお化けを描き、ハサミで切り抜きました。
暑い夏にちょっとだけ涼しくなる（かもしれない）かわいいお化け達が勢ぞろいです。

もうすぐ七夕ということで、共生幼稚園では幼稚園の屋根まで届く大きな笹に、年長、年中、年少が合同で笹飾りを行いました。願い事を書いた短冊や、頑張って作った笹飾りが一斉に園庭に登場し、幼稚園が一気に華やかで夏らしい雰囲気になりました。みんなの願いが叶うといいですね！

年長組の子供たちが園庭にアリの巣を見つけました。
「アリはなにがすきかな？」「やっぱりあまいものかな？」「砂糖とはちみつだとどっちがすきかな？」
様々なハテナ？がどんどんわいてくる子供たち。そこで、先生と一緒に実験をしてみました。
さとう、はちみつ、しお、おかし、それぞれにどれだけアリが集まるか、どんなふうに運ぶのか。
みんな興味津々で観察をしていました。(ちなみに結果は「おかし」がダントツで1番人気でした）
子どもたちの身近な不思議をこれからも一緒に探してみたいと思います！

花壇に植えた大葉、トマト、ピーマン、なす、オクラがきらきらとした日差しの中元気に育っています！！
収穫する日が今から楽しみですね！

新年度が始まって2ヶ月が経ちました。幼稚園への登園にすっかり慣れてきた今日この頃、怖いのはふとした油断による飛び出しなどの交通事故です。そこで、幼稚園では学年毎に交通安全指導を行い、安全な道路のわたり方や交通ルールなどを確認しました。交通安全ビデオを学年毎に鑑賞した後、園庭に大きな横断歩道をつくり、「右よし、左よし、右よし、わたります！」の掛け声とともに横断歩道のわたり方を練習しました。先生達が作った手作りの信号機はチカチカと点滅するところも再現しています。しっかりと交通ルールを身につけて、事故に合わないよう気を付けて欲しいと願っています。

6月の階段壁面は年長組のふじ組です。
作品名は「あじさい」です。
和紙を染めてちぎって貼り付け、花びらも切り紙で作りました。
雨の季節にぴったりな素敵な作品となりました。

今日は年長組さんが園庭の花壇に植えたじゃがいもを収穫してくれました。
お店で見るような大きなジャガイモだけでなく、土の中から小さいジャガイモやとっても小さいジャガイモも見つけると、「赤ちゃんジャガイモだ！」と大喜びで見せ合っていました。
後日給食で調理してもらってみんなでおいしく食べたいと思います！

年中組では遠足の雰囲気を楽しもうということで、「えんそくごっこ」を行いました。
手作りのリュックの中にはお弁当や遠足に持っていきたいものを自由に描き、リュックのデザインをそれぞれ個性的に描いていました。
幼稚園の園舎の中をみんなで歩き、園庭、それから園外も少しだけお散歩してきました。
正門から裏門まで歩く短い距離ですが、園外へのお散歩という珍しい経験に、年中組さんたちは大喜びで遠足気分を満喫していました。

今年度は残念ながら新型コロナウイルス感染拡大に伴い、楽しみにしていた遠足が中止となってしまいました。
そこでみんなが少しでも楽しい経験ができるようにと、それぞれの学年で「お楽しみday」を企画して過ごしました。

年長組は午前中に園庭と保育室どちらでも自由に遊べる環境設定を整え、とことん自由遊び！午後はホールで先生たちと踊ったり、マジックゲームをしたりしました。

年中組はホールでクラス対抗ボール運びゲーム。3回戦の白熱した勝負となりました。

年少組さんはホールでパネルシアター！みんな大好きアンパンマンのパネルシアターに、いつも元気な年少組さんたちも目が釘付けで集中して楽しんでいました。

それぞれとても楽しい時間を過ごしましたが、新型コロナウイルスが収束し、もっともっと楽しい活動ができる日が一日も早く訪れることを心より願っております。

お釈迦様の誕生をお祝いする「お花まつり」を行いました。新年度が始まって初めての行事です。新型コロナウイルスの感染予防の為、全園児がそろってのお集まりはできませんでしたが、ホールで学年毎に距離を空けつつ園長先生からお花まつりの意味や由来を聞き、お数珠を手にかけておつとめを行いました。
そのあと園庭にて小さいののさま（お釈迦様）に甘茶をかけました。
年少・年中組の子どもたちは初めての経験です。ワクワクする気持ちが顔いっぱいに広がっていました。

共生幼稚園の階段の壁には毎月クラス毎に子どもたちが作った壁面製作を飾っています。
5月の壁面は年長組のすみれ組です。
作品名は「えんどうまめ」！
豆の一つ一つに個性的な表情があり、春らしい素敵な作品になりました。

近頃ずいぶん暖かくなってきたなあと空を見上げたら、かわいらしい桜の花が咲いているのを見つけました。見つけた子どもたちも大喜びです。年長さんが卒園して園庭が少し広く寂しく感じますが、暖かな春の日差しの中で年中・年少組のお友達は元気いっぱい遊んでいました。満開の桜の中、新しく入る新入園児のお友達と遊ぶ日が今から楽しみです。

さやえんどうの花がたくさん咲いて、その花から小さなさやえんどうが出来ている様子が見られるようになりました。このままどんどんできていってほしいと思います。そして、幼稚園の花壇に今度はジャガイモを植えました。お手伝いをしてくれたお友達が種芋を一生懸命植えてくれました。このジャガイモが芽を出して、どんどん大きくなる様子をみんなで見守っていけたらいいなと思います。沢山のジャガイモができる日が今から楽しみです！

いよいよ卒園式を翌日に控えた今日、年中組・年少組のお友達が年長組さんに今までの感謝の気持ちを込めて花道を作って卒園のお祝いをしました。
年長組さんには入園・進級したばかりの頃に沢山お手伝いをしてもらったり、一緒に遊んでもらったりしました。これからはかっこいい一年生。小学校に行っても頑張って下さいね！

幼稚園の花壇に植えた大根が大きくなったので、今日年長組さんがみんなで抜いてくれました。種を植えるところから育ててきた大根が最初は大きくなるのか心配でしたが、こんなに大きく育ってくれて子どもたちも感動していました。この大根はおでんに変身して給食でおいしくいただきます。育てた野菜を食べることを通して、食べ物の大切さを感じてもらえると嬉しいです。

花壇に植えた大根とえんどう豆がすくすく育っています。そして今日赤えんどう豆の花がきれいに咲いているのを見つけました。緑に赤が映えてとてもかわいらしいです。大根も、細くてなかなか大きくならないと思っていたら、近頃どんどん大きくなってきました。どうやらはずかしがりやの大根だったようです。給食で食べる日が今から待ち遠しいですね。

この1年間を通して園児が作ってきた作品を展示する「園児作品展」を開催いたしました。新型コロナウイルス感染予防の為、1週間かけて少人数で時間差での観覧となりましたが、沢山の保護者の方にご来場いただき、園児全員の個性あふれる作品を楽しんでいただく事ができました。年少、年中、年長へと成長のするにつれ様々なことが出来るようになる成長の過程や、学年毎のその年齢ならではの表現を見ていただく事ができ、大変うれしく思います。